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ビタミン菜を地植えで育ててみた!種まきから収穫までの栽培記録【2026年】

2026-04-102026-09-10

畑でアブラナ科のビタミン菜を初めて地植え。種まきから74日、間引き菜と収穫した葉を食べるまでの記録です。

こんにちは、wandです!

ビタミン豊富な野菜といえば、皆さんなにを思い浮かべますか?

ほうれん草?
それともブロッコリー?

私は断然これ!

スーパーで購入したビタミン菜の種の袋
健康によさそうな名前に一目惚れ

ある日スーパーの種コーナーを眺めていたら、なんと「ビタミン菜」という名前の種を発見しました。
健康によさそうな名前に惹かれて、つい手に取ってしまいました😄

今回はこのビタミン菜の栽培に挑戦!
しかも、パートナーの叔母様に畑をお借りできることになり、
初めての地植え栽培にもチャレンジすることになりました🌱

土地をビニールテープで区切っている写真
初めての地植え

この記事は、2026年3月24日の種まきから6月6日の収穫までの成長記録です。
発芽までにかかった日数から、間引き菜と収穫した葉をそれぞれ卵と炒めて
食べるところまで並べています。

ビタミン菜ってどんな野菜?🥬

ビタミン菜は、アブラナ科の葉野菜です。
チンゲン菜や小松菜と同じ仲間で、
名前の通りビタミン類を豊富に含んでいます。

特にビタミンC・β-カロテン・カルシウムが多く含まれており、
栄養価の高い葉野菜として知られています
(参考:文部科学省「食品成分データベース」)。

見た目はチンゲン菜や小松菜に似ており、
炒め物・おひたし・スープなど幅広い料理に使えます。

栽培のしやすさも魅力のひとつで、
家庭菜園の初心者にも向いている野菜とされています。

育て方の目安は、種袋の裏に一通り書いてあります。

トーホクのビタミン菜の種袋の裏面

トーホクのビタミン菜の種袋(ツケナ類・品種番号 05286)には、
特性としてこう書かれています。

病気に強く作りやすい家庭菜園に適した葉野菜です。葉は濃緑で厚みのあるちぢみ葉。アクのないやわらかい葉は、ビタミンAを多く含みます。おひたしや煮びたし、炒めものなどに利用します。

まき方から収穫までの目安も、同じ面に載っています。

項目種袋の記載
タネまき約1cmの深さにタネをすじまき
間引き生育に応じて順次間引きを行い、最終的に株間5cm位にします
収穫まで春秋まきでは約30日で草丈約20cmの収穫適期
発芽適温・生育適温どちらも15〜30℃
畑の準備(1m²当たり)たい肥 2.5kg・苦土石灰 100g・化成肥料 80g

少しずつ何回かに分けてまくと連続して収穫できますとも書かれています。

トーホク ビタミン菜のタネ(品種番号 05286)Amazon

畑の準備と種まき(2026年3月24日)

叔母様の畑をお借りして、いよいよ地植え栽培スタートです。
お借りしたのは、山林に接した畑でした。

元肥は叔母様が入れてくれました。
なお、追肥は栽培期間を通して1度もしていません。
この元肥だけで最後まで育てました。

まず雑草を取り除き、うねを作りました。

雑草を取り除いてうねを作った畑
初めての地植え。うねを作るのも一苦労でした

種はすじまきで、深さ約1cm・2列に均等になるよう丁寧に蒔きました。

すじまきした種のズーム写真

地植えは初めてだったので、
土の感触や畑の広さに少し戸惑いながらも、
なんとか種まき完了です✅

時期をずらした2回目の種まきと発芽(3月28日〜)

1回目の種まきから4日後の3月28日、2回目の種まきを行いました。

時期をずらして蒔くと収穫時期も分散できて連続して収穫できると知ったこと、
そして初めての栽培なので半分ずつ様子を見ながら進めたかったことが理由です。

畑に行くたびに様子を見て、発芽を楽しみに待ちました。

そして3月31日、ついに発芽を確認! 🎉

発芽したビタミン菜の双葉
種まきから約1週間で発芽!

種まきから約7日での発芽でした。
小さな双葉がひょっこり顔を出している様子は、
何度見ても感動します。

アリが芽を持ち去る!?予想外のハプニング(4月3日)

4月3日、さらに多くの芽が出てきました。

ところが観察していると、なんとアリが芽を運んでいくのを目撃!

緑色の芽をくわえて運ぶアリ
土の上で芽を運んでいくアリ

芽がおいしいのか、せっせと運んでいく姿には思わず笑ってしまいました😂

アリにとってもビタミン菜の芽は魅力的なようです。
発芽した芽が減ってしまわないか少し心配ですが、
引き続き様子を見ていきます。

芽が出始めた2本のうね

発芽から本葉まで(4月11日〜4月19日)

4月11日、うねを上から見ると、
すじまきした線がそのまま緑の帯になっていました。

すじまきした列に沿って芽が緑の線になっている畑

4月14日には、丸い双葉のあいだから本葉が出てきました。
双葉とは形が違い、ふちがギザギザしています。

ギザギザした本葉が出たビタミン菜の芽

私の家から畑までは遠く、毎日通うことはできないため、
私が不在の日は(その方が多いのですが)叔母様が水やりをしてくれました。

じょうろでうねに水をやっているところ
4月19日。じょうろを持っているのは叔母様です

畑を貸してくださったうえ水やりまで世話していただき、ありがたいことです。

間引きと間引き菜

芽が混み合ってきたので、4月19日から21日のあいだに間引きました。

間引きを終えて株の間隔があいたうね

抜いた芽は、そのまま間引き菜として食べられます。
根を落として洗うと、ザルに山盛りになりました。

ザルに山盛りになった間引き菜

フライパンで炒めてから、しらすも加えて卵とじにしました。

フライパンで間引き菜を炒めているところ
しらすを加えた間引き菜の卵とじ

くせがなく、食べやすい味でした。

株が育つ(4月28日〜5月5日)

4月28日、株は手のひらに収まるくらいの大きさになりました。

手のひらと並べたビタミン菜の株

触ってみると、葉に厚みが出てきたのが分かります。

水たまりができたうね
水やりの直後

5月5日には、寝ていた葉が立ち上がってきました。

葉が立ち上がってきたビタミン菜の株

気になっていたのは、4日ずらしてまいた2回目の区画との差です。
並べて見ても、この1回では育ち方の差は分かりませんでした。
次にずらしてまくなら、数週間から1か月は空けてみるつもりです。

ぐんぐん成長中(5月17日〜)

5月17日。ちょっと虫食いが目立ち始めました。

穴があいたビタミン菜の葉

地植えで虫を完全に防ぐことはできないので、
今回はあまり気にせずそのまま育てることにしました。

株そのものは、5月5日からひとまわり大きくなっています。

種まきから74日で収穫(6月6日)

6月6日、ついに収穫です!

収穫前のビタミン菜のうね

近づいて見ると、多くの葉に穴があいていました。

葉に穴があいた収穫直前のビタミン菜

ちょっと、食べられる部分は少ないかな...?

山林に接した畑での地植えを、私は侮っていました。

1回目の種まきから74日、2回目にまいた株からは70日でした。

穴のあいていない葉を選んで、根が付いたまま洗います。

根が付いたままザルで洗ったビタミン菜

卵と炒めて食べました

根を落として、まな板に並べます。

まな板にのせた、根を落としたビタミン菜の葉

ざく切りにして、

ざく切りにしたビタミン菜

卵と一緒に炒めました。

卵と炒めたビタミン菜
味付けは塩こしょう

間引き菜のときと同様、くせがなく、食べやすい味でした!

次にやるなら防虫から

一応おかず1食にはなりましたが、食べられる葉が少なかったです。

成功か失敗かでいえば、失敗です...

原因はひとえに「防虫不足」です。
頻繁に足を運ぶことができない立地だったためできることは限られますが、
例えばネットをかける等のことはできたのかなと思います。

よくある質問

Q. 種まきの時期はいつがよいですか?

A. 種袋の栽培例では、まく時期が地域ごとに3本引かれています。
冷涼地は4月から10月、中間地は3月から11月、暖地は2月から11月です。
発芽適温・生育適温はどちらも15〜30℃です。
この記事では3月24日と3月28日にまきました。

Q. 種まきからどのくらいで収穫できますか?

A. 種袋の目安は「春秋まきでは約30日で草丈約20cmの収穫適期となります」です。
この記事の畑では、1回目の種まきから74日かかりました。

Q. 間引き菜は食べられますか?

A. 食べられます。
この記事では、根を落として洗い、炒めてから卵とじにしました。
くせがなく、食べやすい味でした。

まとめ

日付出来事
2026/3/241回目の種まき(すじまき・深さ約1cm)
2026/3/282回目の種まき(時期ずらし)
2026/3/31発芽を確認(種まきから約7日)
2026/4/3さらに発芽。アリが芽を運ぶのを目撃
2026/4/14本葉が出てくる
2026/4/22間引き菜を卵とじにして食べる
2026/5/5株が立ち上がる
2026/5/17葉に穴が目立つ
2026/6/6収穫(1回目の種まきから74日)

ビタミン菜は種まきから約7日で発芽し、
1回目の種まきから74日で収穫まで行き着きました🌱

美味しく食べられましたが、収率に課題の残る結末となりました。
地植えでは防虫対策の徹底が必須ですね。

種まき自体は、うねにすじを引いて1cmの深さに落とすだけです。
ここまで読んでくださったそこのあなたも、
うねの端に1列だけ、まいてみませんか。


wand

「wand」は魔法の杖を意味します。魔法のようにさまざまなものを自分の手で生み出せるようになりたい、そんな思いを込めました。 ハンドメイド、家庭菜園、DIY、プログラミング等、「つくる」をテーマに色々なことをしていきたいと思っています。 Amazonのアソシエイトとして、wand は適格販売により収入を得ています。 GitHub: https://github.com/wand2016