こんにちは、wandです!
ベランダ家庭菜園で、いちご栽培に初めて挑戦しました。
フルーツ栽培は難しそうな印象がありますが、プランターでも育てられると聞いて挑戦しました。
苗の植え付けが2025年11月9日、最初の実を採ったのが2026年5月3日。
植え付けから開花・人工授粉、実の色づきと収穫までを写真つきでたどります。
栽培環境
- 栽培場所:ベランダ(マンション)
- 容器:ハーベリーポット
- 日当たり:直射日光あり(晴れた日はしっかり日が当たる)
- 風通し:良好
植え付け(2025年11月9日)
ハーベリーポットに鉢底石を敷き、土を入れ、苗を植え付けました。



苗のクラウン(株元)が土に埋まらないように、浅めに植えました。
タキイのイチゴ栽培マニュアル | 野菜栽培マニュアル | 調べる | タキイ種苗株式会社野菜のタネの発芽から育苗、植え付け準備、施肥のコツや収穫までの手順をご説明しています。野菜作りの主な作業はこちらをご覧ください。タキイ種苗のマニュアルに、葉の付け根のクラウン部分(葉の成長点)を地上に出すように植え付けます。この部分を埋めてしまうと生育が悪くなったり、病気にかかりやすくなるので注意しますとあります。
鉢底石はネット入りのものが便利です。
自然応用科学 ネット入り 鉢底に入れる石 0.5L×10個
土については、フルーツは特別な栄養素が必要だったりと難しそうなイメージがあるため、今回は無難にいちご専用の土を購入して使用しました。
花ごころ 甘いイチゴをつくる土 5L

日常のお世話
水やり
根腐れに注意しながら、土の乾き具合を見つつ1-2日おきに水をやっています。
肥料
毎週末、液肥をやっています。
ハイポネックス原液 液体肥料 800ml
開花と人工授粉(2026年2月23日〜3月6日)
白い花が咲きました!(2026年2月23日)

ついに白い花が咲きました!植え付けから約3ヶ月半、順調に成長してくれて嬉しいです。
人工授粉の実施(2026年3月6日)
辺りにミツバチがいないため、人工授粉が必要とのことです。
花の数が増えてきた3月6日に、実際にやってみました。
タキイ種苗のマニュアルには、やわらかい筆の穂先でやさしくなぞって花粉をとり、中心部の雌しべに受粉させると書かれています。
タキイのイチゴ栽培マニュアル | 野菜栽培マニュアル | 調べる | タキイ種苗株式会社野菜のタネの発芽から育苗、植え付け準備、施肥のコツや収穫までの手順をご説明しています。野菜作りの主な作業はこちらをご覧ください。しかし手元にちょうど良い筆がありません。
そこで、ハンドメイド作家のパートナーが作ってくれた「精麻」のタッセルを使ってみることにしました。


花に優しく触れるようにして受粉させました。
実は先に大きくなり、あとから色がつきます(2026年4月12日〜4月30日)
花びらが落ちたあと、その付け根が実になってふくらんできました。

そこから2週間あまり。緑だった実が、白くなってきました!
大きさはもう十分で、先端にはうっすら赤みが乗り始めていました。

採らずに、株につけたまま待つこと2日。

大きくなるのに2週間以上かかったのに、4月28日から4月30日までの2日で赤くなりました。
収穫(2026年5月3日〜5月9日)
植え付けから半年近く。5月3日に1粒目を採りました。

採ったあと、へたのほうも外してみました。

半分に切ると、外側は濃い赤、中心は淡いオレンジ色。白いままの芯は残っていません。

そして肝心の味は、甘くておいしかったです!
赤くなったものから1粒ずつ採りました
房のなかで熟す順がずれているので、赤くなったものから1粒ずつ採っていく形でした。


スーパーの1パックのようにまとめて並ぶことはありません。
そのかわり、採ったその日の実を食べられます。
株元から伸びたランナーで、2026-2027シーズンの苗を作りました
株元を見ると、細いつるが何本も伸びていました。

これがランナーで、その先に子株・孫株ができます。2026-2027シーズンの苗は、この株から作りました。
実がとれる時期は、ランナーが出てきても片っ端から切り落としましょう。
繁殖用のランナーではなく、実のほうに栄養を使ってほしいからです。
実がとれなくなったあと、ランナーはしばらく生えてきません。
ちょっと心配になりますが、8月ごろにはまた伸びてきます。
実をたくさんつけた株は疲れているので、苗を増やすつもりなら、しっかり「お礼肥え」として肥料をやっておきましょう。
いちごってこう増えるの!?ランナーから苗を増やすベランダのプランターで、いちごの苗づくり。子株・孫株の受け方とランナーピンの留め方、植え付けまでをまとめました。
まとめ
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 2025年11月9日 | 苗の植え付け(クラウンを埋めないよう浅めに) |
| 2026年2月23日 | 最初の白い花が咲く |
| 2026年3月6日 | ミツバチがいないので人工授粉 |
| 2026年4月12日 | 花びらが落ちた付け根がふくらみ始める |
| 2026年4月28日 | 大きさはほぼ決まったが、色はまだ乳白色 |
| 2026年4月30日 | 全体が赤くなる |
| 2026年5月3日 | 1粒目を収穫 |
| 2026年5月9日 | 赤くなったものから1粒ずつ、収穫が続く |
そろえたのは、プランターと鉢底石、いちご用の土と液肥、それに花粉を移せる何かだけです。
ここまで読んでくださったそこのあなたも、苗が並ぶ時期になったら、ベランダにひと鉢置いてみてはいかがでしょうか。

