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プランターでいちご栽培に挑戦|苗の植え付けから収穫までの成長記録

2026-03-212026-09-05

ベランダのプランターでいちご栽培に初挑戦。植え付けから開花・人工授粉・収穫までの記録をまとめました。

こんにちは、wandです!

ベランダ家庭菜園で、いちご栽培に初めて挑戦しました。
フルーツ栽培は難しそうな印象がありますが、プランターでも育てられると聞いて挑戦しました。

苗の植え付けが2025年11月9日、最初の実を採ったのが2026年5月3日。
植え付けから開花・人工授粉、実の色づきと収穫までを写真つきでたどります。

栽培環境

  • 栽培場所:ベランダ(マンション)
  • 容器:ハーベリーポット
  • 日当たり:直射日光あり(晴れた日はしっかり日が当たる)
  • 風通し:良好

植え付け(2025年11月9日)

にんじん栽培について教えてもらうなど、いつもお世話になっている近所のお兄さんから、いちごの苗を分けていただきました。

※にんじん栽培記事はこちら!👇

にんじん栽培記|プランターで「紅かおり」を種まきから収穫まで育てました(2025-2026)ベランダのプランターでにんじん「紅かおり」を種から栽培。休眠打破・間引き・追肥・収穫と、根も葉も食べるまでの記録です。2025-10-18

ハーベリーポットに鉢底石を敷き、土を入れ、苗を植え付けました。

ハーベリーポットに鉢底石を敷いた
ハーベリーポットに土を敷いた
ハーベリーポットにいちごの苗を植えつけた

苗のクラウン(株元)が土に埋まらないように浅めに植えるのがポイントとのことです。

鉢底石はネット入りのものが便利です。

自然応用科学 ネット入り 鉢底に入れる石 0.5L×10個Amazon

土については、フルーツは特別な栄養素が必要だったりと難しそうなイメージがあるため、今回は無難にいちご専用の土を購入して使用しました。

花ごころ 甘いイチゴをつくる土 5LAmazon
花ごころ 甘いイチゴをつくる土
フルボ酸配合とのこと。自分で作るのは難しいので、専用土が便利です

日常のお世話

水やり

根腐れに注意しながら、土の乾き具合を見つつ1-2日おきに水をやっています。

肥料

毎週末、液肥をやっています。

ハイポネックス原液 液体肥料 800mlAmazon

開花と人工授粉(2026年2月23日〜3月6日)

白い花が咲きました!(2026年2月23日)

いちごに白い花が一輪咲いた

ついに白い花が咲きました!植え付けから約3ヶ月半、順調に成長してくれて嬉しいです。

人工授粉の実施(2026年3月6日)

辺りにミツバチがいないため、人工授粉が必要とのことです。
花の数が増えてきた3月6日に、実際にやってみました。

タキイ種苗のマニュアルには、やわらかい筆の穂先でやさしくなぞって花粉をとり、中心部の雌しべに受粉させると書かれています。

タキイのイチゴ栽培マニュアル | 野菜栽培マニュアル | 調べる | タキイ種苗株式会社野菜のタネの発芽から育苗、植え付け準備、施肥のコツや収穫までの手順をご説明しています。野菜作りの主な作業はこちらをご覧ください。www.takii.co.jp

しかし手元にちょうど良い筆がありません。

そこで、ハンドメイド作家のパートナーが作ってくれた「精麻」のタッセルを使ってみることにしました。

精麻のタッセル
手作りの「精麻」のタッセル
精麻のタッセルでいちごの花に人工授粉する様子

花に優しく触れるようにして受粉させました。

実は先に大きくなり、あとから色がつきます(2026年4月12日〜4月30日)

花びらが落ちたあと、その付け根が実になってふくらんできました。

受粉後にふくらみ始めた緑色のいちごの実を指でつまんでいる
2026年4月12日。花びらが落ちたあと、実がふくらみ始めました

そこから2週間あまり。緑だった実が、白くなってきました!
大きさはもう十分で、先端にはうっすら赤みが乗り始めていました。

手のひらに載せた、乳白色で先端だけ赤みが乗り始めたいちごの実
2026年4月28日。この大きさになっても、色はまだ乳白色です

採らずに、株につけたまま待つこと2日。

株についたまま赤く色づいたいちごの実を、手のひらに載せて持ち上げている
2026年4月30日。株についたままの実です

大きくなるのに2週間以上かかったのに、4月28日から4月30日までの2日で赤くなりました。

収穫(2026年5月3日〜5月9日)

植え付けから半年近く。5月3日に1粒目を採りました。

へたと茎をつけたまま収穫した、赤いいちごの実
2026年5月3日。茎ごと外した実です

採ったあと、へたのほうも外してみました。

いちごのへたを外したところ。へたの内側の付け根まで赤く色づいている
へたを外すと、付け根まで色が入っていました

半分に切ると、外側は濃い赤、中心は淡いオレンジ色。白いままの芯は残っていません。

半分に切ったいちごの断面。外側は濃い赤で、中心は淡いオレンジ色
切ると中心まで色が入っていました

そして肝心の味は、甘くておいしかったです!

赤くなったものから1粒ずつ採りました

房のなかで熟す順がずれているので、赤くなったものから1粒ずつ採っていく形でした。

株についたまま赤く色づいた2粒のいちごの実
2026年5月6日。次の実も色づいてきました
豆皿に載せた赤いいちごの実
2026年5月9日に採れた1粒

スーパーの1パックのようにまとめて並ぶことはありません。
そのかわり、採ったその日の実を食べられます。

株元から伸びたランナーで、2026-2027シーズンの苗を作っています

株元を見ると、細いつるが何本も伸びていました。

手のひらを横切る2本の細いつると、その先にできたいちごの小さな株
2026年8月13日。細いつるの先に、小さな株ができています

これがランナーで、その先に子株・孫株ができます。2026-2027シーズンの苗は、いま育てているこの株から作っているところです。

実がとれる時期は、ランナーが出てきても片っ端から切り落としましょう。
繁殖用のランナーではなく、実のほうに栄養を使ってほしいからです。

実がとれなくなったあと、ランナーはしばらく生えてきません。
ちょっと心配になりますが、8月ごろにはまた伸びてきます。

実をたくさんつけた株は疲れているので、苗を増やすつもりなら、しっかり「お礼肥え」として肥料をやっておきましょう。

【随時更新】いちごのランナーから苗を増やす|子株・孫株をポットで受けて根づかせる記録ベランダのプランターのいちごから伸びたランナーで、翌シーズンの苗づくりに挑戦中。子株・孫株の受け方とランナーピンでの留め方を記録しています。2026-09-05

まとめ

日付できごと
2025年11月9日苗の植え付け(クラウンを埋めないよう浅めに)
2026年2月23日最初の白い花が咲く
2026年3月6日ミツバチがいないので人工授粉
2026年4月12日花びらが落ちた付け根がふくらみ始める
2026年4月28日大きさはほぼ決まったが、色はまだ乳白色
2026年4月30日全体が赤くなる
2026年5月3日1粒目を収穫
2026年5月9日赤くなったものから1粒ずつ、収穫が続く

そろえたのは、プランターと鉢底石、いちご用の土と液肥、それに花粉を移せる何かだけです。

ここまで読んでくださったそこのあなたも、苗が並ぶ時期になったら、ベランダにひと鉢置いてみてはいかがでしょうか。


wand

「wand」は魔法の杖を意味します。魔法のようにさまざまなものを自分の手で生み出せるようになりたい、そんな思いを込めました。 ハンドメイド、家庭菜園、DIY、プログラミング等、「つくる」をテーマに色々なことをしていきたいと思っています。 Amazonのアソシエイトとして、wand は適格販売により収入を得ています。 GitHub: https://github.com/wand2016