
ぬか床の作り方 米ぬか125gから始める仕込みとぬか漬け
2025-02-092026-09-02米ぬか125gから仕込むぬか床の作り方。捨て漬けから発酵20日、アルコール臭からの立て直し、にんじんのぬか漬けまで写真つきで紹介します。
こんにちは、 wand です!
この記事では、米ぬか125gという少量から仕込むぬか床の作り方を、捨て漬けから約20日間の発酵、
にんじんのぬか漬けが漬け上がるまで写真つきでご紹介します。
使ったのは、家庭用精米機で玄米を精米したときに出た新鮮な米ぬかです。
米ぬかは買っても譲ってもらってもぬか床は作れますが、精米したてのものがそのまま使えるのは家庭用精米機ならではでした。
ふるさと納税でもらった家庭用精米機アイリスオーヤマ RCI-B5-Wふるさと納税の返礼品でもらったアイリスオーヤマ RCI-B5-W で玄米を精米。うまく精米できないときの対処法も写真つきで紹介します。
初心者でもできる! ぬか床作りに挑戦
参考にしたのはこちらのサイト:
今回は、参考サイトの 8 分の 1 の約 125g の米ぬかで試してみます!

材料・分量

| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 米ぬか | 125g |
| 水 | 125cc |
| 塩 | 16g |
| だし昆布 | 1枚 (細かく切る) |
| 唐辛子 | 少々 |
| かつお節 | 1g |
| いりこ | 1匹 (細かく切る) |
| 干し椎茸 | 1つ (細かく切る) |
仕込み
- 米ぬかに塩を加えて混ぜる。

- 水 100cc を加えて均一に混ぜる。

- タッパーに移し、唐辛子・かつお節・椎茸を加える。

- いりこは頭と腹を外し、昆布とともに細かく刻んで投入。残りの水も足しながら調整します。

- 「捨て漬け野菜」として、キャベツのしおれた葉とにんじんの皮を投入。

にんじんの皮はティーバッグに入れると後で回収しやすいです!

捨て漬け野菜を入れ、ぬかをまぶしたところ。

- 仕上げに、空気を抜きながら表面をならします。

タッパーのフチのぬかはきれいに拭き取りましょう。
発酵
ぬか床が安定するまで、室温22℃程度の場所で約20日間じっくり発酵させます。
冬は室温、夏は冷蔵庫で保存しましょう!
この期間中は以下を行います:
- 5日おきに「捨て漬け野菜」を交換
- 毎日2回、底からひっくり返すように混ぜる
この混ぜ方のねらいとしては、
- 「酸素があってもなくてもいいけど、ない方がいいな…」という乳酸菌を底の方に沈めて培養する
- 「酸素が大キライ!」な酪酸菌を空気中の酸素にさらして抑える
という狙いがあります!
💣️ぬか床がアルコール臭い原因と対処法
発酵中のぬか床から、「ブランデー入りのお菓子」のような甘くツンとした香りがしてきたら要注意。
それはアルコール臭で、発酵バランスが崩れているサインかもしれません。
この状態のぬか床でぬか漬けを作ると、食べられないことはないのですが、アルコール臭くて美味しくありません。
よくある原因は以下のとおりです:
- 塩分が低下している
- 気温が上昇した
- 混ぜる頻度が足りていない
私のぬか床も実際にこの状態になったのですが、以下のように対処したところ、5日ほどで無事に復活しました🎉
- 捨て漬け野菜を交換
- 塩を小さじ 1 杯追加
- 冷蔵保存に切り替え
- 心を入れ替えて朝晩しっかり混ぜる(笑)
手作りぬか床でぬか漬け作り!
まずは定番の根菜類、にんじんから。

半分くらいの長さに切り、縦に半分に割って、塩もみをしてから漬けます。

ぬか床が少ないため、周囲のぬかを寄せてにんじんがしっかり隠れるようにしました。

漬け時間の目安は、室温で半日~1日、冷蔵庫なら1~3日ほど。
発酵の進み具合によって変わるので、途中で香りや手触りを確認すると安心です。
この間も1日1回、底から全体をひっくり返すように混ぜてください。

漬かったら表面のぬかを洗い落とし、スライスして保存容器に盛り付けて完成です!

他にも大根、みょうが、ラディッシュなど、色々試してみました!



手軽な食材で試してみると、ぬか漬けの奥深さがどんどん楽しくなってきます。
ラディッシュは家庭菜園で育てたものです。栽培日記もぜひ御覧ください!
ラディッシュに挑戦|初心者向け家庭菜園【2025年3月】ラディッシュ(はつか大根)をベランダ家庭菜園のプランターで育てました。成長の様子を写真付きでご紹介!
まとめ
米ぬか125gという少量からでも、ぬか床は仕込めました。
発酵の途中でアルコール臭が出たときも、捨て漬け野菜を交換し、塩を小さじ1杯足して冷蔵に切り替え、朝晩しっかり混ぜたところ、5日ほどで戻りました。
手間をかけたぶん愛着がわくぬか床。
ちょっとした失敗も含めて、育てる過程を楽しんでみてください。
ここまで読んでくださったそこのあなたも、米ぬか125gとタッパーひとつから始めてみませんか。
「作って食べる」楽しさを、ぜひあなたの台所でも!
