シックスパッドが小さすぎて入らない!DIYで解決した話
痛恨のサイズミスをDIYで解決!布とファスナーで延長する工夫と失敗談を公開中!

こんにちは、 wand です!
健康のため、痩せるためにと意気込んでシックスパッドを購入しました。
密着させることが重要らしいので、小さめのサイズを選んだのですが…。
いざ手にしてみると、サイズが合わず着られない!
どうやらギリギリを攻めすぎたようです。
(見苦しいので写真は載せません。笑)
アプローチ: 布とファスナーで延長
そこで返品を検討しましたが、 SIXPAD 公式サイトを確認してみると、以下のように記載されていました。
開封・未開封に関わらず、注文間違い、サイズ・色違いなど、お客様のご都合による商品の返品・交換はお受けいたしかねます。(2025/01/21 現在)
つまり、サイズ違いでの返品や交換は一切不可!
「痩せるために買ったのに、これを着るために痩せなきゃいけないの!?」
思わず叫びたくなる状況ですが、それができれば苦労はしませんよね…。
とはいえ、このまま諦めるのも悔しい。そこで、本体に手を加えずに布とファスナーで延長するDIYを思いつきました!
今回は、そのノウハウをご紹介します。
最重要ポイント: ファスナーの選定
シックスパッドを延長するためには、本体と全く同一のファスナーを選ぶ必要があります。今回の DIY はここが全てと言っても過言ではありません。
本体のファスナーを裏から確認します:
「YKK 5C」と刻印されています。YKK公式サイトに照らして以下の情報がわかりました:
- 5C
サイズ「5」号、コイル (Coil) タイプを意味します。 - 裏使い
スライダーの裏側がエレメント (噛み合う部分のこと) の表側に向いているタイプ。一般的な表使いとは異なるため注意が必要です。 - 開 (オープン)
脱着したいので、「止」 (クローズ) ではなく「開」タイプを選ぶ必要があります。長さは実測 20cm でした。
以上を踏まえて、下記の販売店で発注をかけました。
縫製: 古着をリサイクル
- 伸縮性・吸汗性が必要
- 肌に触れる
という点を考慮して、延長部分には着なくなった古着をリサイクルしました。
ファスナーを左右に分離し、布の両端に縫い付けました。
本体に取り付けた様子。
「腹部中央が鍛えられないのでは?」というツッコミが来そうですが、通常の向きで1回、前後逆でもう1回ワークアウトすることでカバーしています💪
この際、肋骨、骨盤、背骨に電極部が当たらないように注意しましょう。
失敗談:ファスナー選びの落とし穴
本体のファスナーの型番 (YKK 5C) を何度も確認して同じものを発注したつもりが、「表使い」を購入して無駄にしてしまいました…。
「表使い」とは、スライダーの表面がエレメントに向いている一般的なタイプのこと。
一方、「裏使い」はスライダーの裏側がエレメントに向いている仕様で、やや特殊です。
同じ型番でも仕様が異なるため、十分注意してください!
まとめ
買い物の失敗をきっかけに、身近なファスナーの奥深さに触れることができました。
予想もしなかった出来事から新しい知識やスキルを得られる瞬間があるから、人生って本当に面白いですね!
シックスパッドが入らなくて困ったら、ぜひ自己責任でチャレンジしてみてくださいね!

wand
「wand」は魔法の杖を意味します。魔法のようにさまざまなものを自分の手で生み出せるようになりたい、そんな思いを込めました。 ハンドメイド、家庭菜園、DIY、プログラミング等、「つくる」をテーマに色々なことをしていきたいと思っています。 Amazonのアソシエイトとして、wand は適格販売により収入を得ています。 GitHub: https://github.com/wand2016