wandfuldays

砂壁を漆喰DIYでリフォーム!「漆喰うま~くヌレール」で初心者でもきれいに仕上げるコツ

2026-05-06

砂壁をDIYで漆喰に塗り替えた体験談。費用・乾燥時間・失敗しないコツを実例とともに紹介します。

こんにちは、wandです!

パートナーが経営するリラクセーションサロンを、パートナー祖母宅(昔ながらの日本家屋)へ移転することになりました。

岡山問屋町|全身調整ケア HALU(おかだようこ) (@halu.okayama.salon) • Instagram photo

古い日本家屋ならではの問題が、砂壁です。触れると砂がポロポロと落ちてきて、お客様をお迎えする場所として適していません。
そこで選んだのが、漆喰DIYによるリフォーム。市販の漆喰「漆喰うま~くヌレール」を使って、自分たちで壁を塗り直しました。
この記事では、実際にやってみてわかったコツや注意点をまとめてご紹介します💡

🏠 砂壁を漆喰でリフォームした理由

古い日本家屋の壁によく使われている砂壁は、経年劣化すると表面の砂が剥がれやすくなります。

サロンとして使う部屋では、お客様が壁に触れたときにざらざらしますし、砂がポロポロ落ちて清掃性も悪く、お客様をお迎えする場所として適していないと考え、リフォームを決断しました。

業者に依頼することも検討しましたが、コスト面と「自分たちでできそう」という判断から、DIYで漆喰を塗ることにしました。

🛒 用意したもの

今回使用した材料・道具はこちらです。

アイテム

備考

漆喰うま~くヌレール

2026年4月現在、15,000円程度が相場

こて板

漆喰をのせて使う板

こて

壁に漆喰を塗り広げる道具

マスキングテープ

養生用

マスカーテープ

養生用(広い面をカバー)

漆喰うま~くヌレール

Plaster 日本プラスター(Plaster) umaku nureru 18kg white 12UN21 (Shiroiro)

漆喰うま~くヌレールは練り済みで販売されているため、開封してすぐ使えるのが特徴です。

商品そのものとは関係のない注意点 -- 出品元

本商品、同一商品の出品がやたら多いです。

2026年4月現在、15,000円程度が相場なのに対し、13,000円を下回るような極端に安い出品を見かけることもあります。
しかし、パートナーが一度試したところ中国発送となり、結局商品が届かず返金対応になってしまいました。

あまりにも安い出品元からの購入は避けるのが無難!

こて板・こて

Japan Plaster Easy Application trowel board UK240
Japan Plaster Easy Application Trowel UK220

こて板は漆喰をのせておくための板で、こてで壁に塗り広げていきます。

🖌️ 施工の流れ

① 養生

まず、漆喰を塗らない部分を養生します。縁にマスキングテープを貼り、床など周りの漆喰が落ちると困るところはマスカーテープでカバーします。

マスキングテープとマスカーテープで養生した様子
養生はていねいに。ここを手抜きすると仕上がりに影響します

② 1回目の塗り

養生が終わったら、いよいよ漆喰を塗ります。

1回目はできるかぎり薄く塗るのがポイントです。
厚く塗ろうとすると、乾燥時にひび割れが起きやすくなります。

1回目の漆喰塗りの様子 - 四隅
まずは四隅から
1回目の漆喰塗りの様子 - 1度塗り
1回目の漆喰塗りの様子 - 1度塗りズーム
1回目は下地が透けるくらい薄く塗り広げます

塗り終えたらすぐにマスキングテープを剥がしましょう。
3月の晴れの日で、半日~1日程度で1回目が乾きました。

③ 2回目の塗り

1回目が乾いたら、2回目を塗ります。
2回塗ることで、表面がなめらかに仕上がります。

再度マスキングテープを貼って、2回目も薄く塗り広げていきます。

2回目の漆喰塗りの様子
2回目でしっかり仕上げます

💡 やってみてわかったコツ

実際に施工してみて気づいたポイントをまとめます。

練り済みでも、一度練り直すと塗りやすい

漆喰うま~くヌレールは練り不要で販売されていますが、こての上で少し練ることで格段に塗りやすくなります。

1回目は薄く塗る

前述のとおり、1回目は薄塗りが基本です。

「もっと厚く塗れば1回で済むのでは?」と思いがちですが、厚塗りはひび割れの原因になります。
また、砂壁の灰汁(アク)が漆喰に染み出し、茶色く変色することがあります。
2回に分けて塗ることで、灰汁(アク)の影響を抑え、きれいな仕上がりになります。

マスキングテープは乾く前に剥がす

最重要ポイントかもしれません。

漆喰が乾く前にマスキングテープを剥がしてください。

乾いてから剥がそうとすると、テープが漆喰に巻き込まれてしまい、きれいに剥がせなくなります。
境界線がガタガタになってしまうので、塗り終えたらすぐに剥がしましょう。

マスキングテープが漆喰に巻き込まれている様子
マスキングテープをすぐに剥がさないとこうなります😭

1回目用と2回目用で漆喰を分ける

1回目は薄く塗るため、砂壁から砂がこぼれやすく漆喰に混入しやすいです。
2回目用の漆喰は別容器に分けておくと、砂の混入を防いできれいに仕上がります。

まとめ

ポイント

内容

材料

漆喰うま~くヌレール・こて板・こて・養生テープ

費用感

漆喰は15,000円程度(2026年時点)

塗り回数

2回塗りが基本

最重要コツ

マスキングテープは乾く前に剥がす

購入注意

極端に安い出品元は避ける

乾燥時間

晴れの日で半日〜1日程度

漆喰の分け方

1回目用・2回目用で別々に用意する

砂壁の漆喰DIYは、道具さえ揃えれば初心者でも十分チャレンジできます。コツさえ押さえれば仕上がりもきれいになるので、古い砂壁にお悩みの方はぜひ試してみてください✨

よくある質問

Q. 砂壁に直接漆喰を塗っても大丈夫?

A. 漆喰うま~くヌレールは砂壁への直接塗りに対応しています。
漆喰うま~くヌレール公式サイトより)

Q. 1缶でどのくらいの面積を塗れる?

A. 18kg缶には塗り厚1mmで約16m²/缶 と記載されています。
漆喰うま~くヌレール公式サイトより)

間取りによって異なりますが、パートナー祖母宅のケースでは4缶で、6畳2間・床の間・板の間の全ての壁を塗ることができました。

Q. 乾燥時間はどのくらいかかる?

A. 晴れた日であれば半日〜1日程度で乾きます。湿度が高い日や雨の日は乾燥に時間がかかるため、天気のよい日に施工するのがおすすめです。


wand

「wand」は魔法の杖を意味します。魔法のようにさまざまなものを自分の手で生み出せるようになりたい、そんな思いを込めました。 ハンドメイド、家庭菜園、DIY、プログラミング等、「つくる」をテーマに色々なことをしていきたいと思っています。 Amazonのアソシエイトとして、wand は適格販売により収入を得ています。 GitHub: https://github.com/wand2016