
中国電力「従量電灯A」申込方法|燃料費調整額の上限で電気代の値上がりを抑える
2026-04-012026-04-02燃料費調整額の上限がある「従量電灯A」への申込の実体験をもとに、電話申込・会員サイト登録・クレカ設定までの手順と注意点を解説。
こんにちは、wandです!
電気代の上昇が気になる中、電力プランの見直しを検討している方も多いのではないでしょうか。
今回は、中国電力の「従量電灯A」へ切替した実体験と、その手順をまとめました。
自由料金と規制料金の違い|なぜ「従量電灯A」を選ぶか
近年、原油価格や天然ガス価格の変動により、電気代の先行きが読みづらい状況が続いています。
日本の電力供給は火力発電の比率が高く、燃料費の変動は電気料金に直接反映されます。

電気料金プランには、大きく分けて「自由料金」と「規制料金」があります。
「自由料金」では燃料費調整額に上限が設けられていない場合が多く、相場状況によっては電気代の変動幅が大きくなります。
一方、「規制料金」では燃料費調整額に上限が設定されており、燃料価格が大きく上昇した場合でも、電気代の値上がりを一定範囲に抑えられる仕組みになっています。
項目 | 自由料金 | 規制料金 |
|---|---|---|
プラン例(中国電力) | ぐっとずっと。プラン | 従量電灯A |
料金の仕組み | 事業者が自由に設定 | 行政の枠組みに基づく |
割引・特典 | あり(ポイント付与等も) | 少ない |
燃料費調整額 | 上限なし | 上限あり |
電気代の変動 | 変動幅が大きい可能性 | 急激な値上がりを抑えやすい |
このような特徴から、電気代の安さだけでなく「変動の小ささ」や「安定性」を重視する場合、規制料金を検討する価値があります。
以下では、中国電力エリアで一般家庭向けに提供されている規制料金プランの「従量電灯A」への申込手順を具体的に説明します。
申込はネット不可。電話のみ
執筆現在、従量電灯AはWebから申し込みができません。
コールセンターへ電話で手続きする必要があります。 ( 0120-333-935 )
Webから申し込めるのは自由料金プランのみのため、間違えないようにしましょう!
初月の支払い・契約番号の保管
初回請求は納付書での支払いとなります。(スマートフォンアプリ支払いなら自宅で支払いができて便利です)
納付書に記載の契約番号は「ぐっとずっと。クラブ」に契約追加する際に必要になるので、捨てずに控えておきましょう。

「ぐっとずっと。クラブ」に会員登録、クレジットカード登録
「ぐっとずっと。クラブ」とは、中国電力契約者向けの会員サイトです。
下記のような手続きが Web 上で可能になります:
- 契約情報の管理
- 請求情報の確認
- クレジットカード登録
会員登録は、「ぐっとずっと。WEB」の「新規登録」から可能です。(執筆現在)
ぐっとずっと。クラブの詳しい使い方については公式サイトをご覧ください。
注意点: 料金プラン変更の案内が表示されることがある
「ぐっとずっと。クラブ」にログインすると、「ぐっとずっと。プラン(自由料金)への加入が必要」かのような表示が出る場合があります。

しかし、実際には従量電灯Aでも利用できています。
従量電灯Aの申込時にも、クレジットカード登録のために「ぐっとずっと。クラブ」を利用するよう案内を受けました。

また、「中止」と「申し込む」の選択肢が表示された場合、「申し込む」を選択すると料金プランが変更される可能性があります。
プラン変更を行わない場合は「中止」を選択しましょう!
よくある質問(FAQ)
Q. 従量電灯Aは必ず安い?
A. 必ずしも安いとは限りません。燃料費調整額に上限があるため、急激な値上がりを抑えやすい点が主なメリットです。
Q. 会員サイトは従量電灯Aでも使える?
A. 利用できました。申込時にもオペレーターから利用するよう案内を受けています。手続き中に料金プラン変更の選択肢が表示される場合があるため、意図せず変更しないよう注意してください。
まとめ
原油価格の変動により、電気代の先行きが読みづらい状況が続いています。
こうした中で、燃料費調整額に上限が設定されている規制料金の「従量電灯A」は、急激な値上がりを抑えやすい選択肢の一つといえます。
申し込みは電話のみとなり、初月は納付書払いとなる点には注意が必要ですが、その後は会員サイト(ぐっとずっと。クラブ)を利用してクレジットカード登録も可能です。
手続きの途中で料金プラン変更の選択肢が表示される場合がありますが、変更を行わず契約追加のみを実施することで、従量電灯Aのまま利用可能です。
電気代の安さだけでなく、変動の小ささや安心感を重視する場合、従量電灯Aは検討する価値のある選択肢といえるでしょう。
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wand
「wand」は魔法の杖を意味します。魔法のようにさまざまなものを自分の手で生み出せるようになりたい、そんな思いを込めました。 ハンドメイド、家庭菜園、DIY、プログラミング等、「つくる」をテーマに色々なことをしていきたいと思っています。 Amazonのアソシエイトとして、wand は適格販売により収入を得ています。 GitHub: https://github.com/wand2016